新ワクチンの接種券は、3回目接種を終えた人を最優先で配布されます。新ワクチンの接種間隔は未定ですが、4回目を打ち終えた高齢者らには、接種から5カ月後を目安に新ワクチンを打てるよう配布が始まります。接種費用を全額公費負担とする「特例臨時接種」の扱いは2022年度末まで延長する方向で調整されています。
今後3、4回目接種に使うワクチンは原則、新ワクチンに切り替わります。ただ法令上は従来品も使用可能とする見込みで、国は在庫を回収せず、有効期限を迎えれば廃棄とします。
新ワクチンの接種を、4回目接種の対象となっている重症化リスクの高い高齢者や医療従事者らから9月半ばにも始める方針です。1、2回目を終えた12歳以上への接種は10月半ばの実施を目指しています。
今後性質が大きく異なる変異株が現れない限り、健康な人は流行株に合ったワクチンを年1回打つことで重症化を防げるとの見通しです。インフルエンザのワクチンとの同時接種も勧められます。高齢者ら重症化リスクの高い人は年1回ではなく、より頻繁な接種が必要になります。