南アフリカ政府は1月31日、新型コロナウイルスに感染しても、無症状の場合は隔離を課さないとする新方針を発表しました。疑わしい症状のない濃厚接触者の隔離も廃止。有症状者に対しても、隔離期間はこれまでの10日間から7日間へと短縮するとしました。
廃止の根拠として、人口の60~80%超がワクチン接種や感染により、新型コロナへの免疫を持つようになったとする疫学調査の結果を挙げられます。集団免疫を獲得し、感染の急拡大が起こりにくい状態になったと判断したとみられます。
政府はまた、オミクロン株主体の感染の波が全国的に収束したとの見方も示しました。南アでは昨年11月下旬、世界に先駆けてオミクロン株を確認。一時は1日当たりの新規感染者が2万人を超えたが、勢いは急速に弱まり、最近は4千人前後で推移しています。
日本もいずれ収束し、南アフリカ政府と同じ方針になると思います。