島耕作シリーズは1983年に始まり、大手家電メーカー勤務の島が課長から社長、会長、相談役へと昇進を重ね、題名も共に出世してきた人気作です。わたしは全巻購入し持っています。
講談社の漫画誌「モーニング」13号が2021年2月25日発行され、「相談役 島耕作」の主人公島耕作が新型コロナウイルスに感染した姿が描かれています。著名な漫画の主人公が感染する展開は異例です。私はいつも単行本が発売されてから読んでいます。相談役、第4巻を読みました。現実と同時進行する情報漫画であり、コロナ禍を描くのは自然な流れでした。
島耕作は73歳です。何らかの癌に罹患してもおかしくない年齢です。約20年前から禁煙し、基礎疾患もなしです。漫画ではマスクを外して会話した元部下の感染が判明し、島もカレーの味や香りが分からなくなり、PCR検査で陽性になりました。入院ではなく、ホテルでの隔離療養していました。毎日弁当を食べ、外部との連絡はズームでした。途中39度の発熱があり、死を予感し遺書を残そうとしましたが、翌日解熱し元気になり2週間の隔離療養を終えました。