富山県では田植えが真っ盛りです。水をはった田んぼに、植えられ青い苗が広がり射水平野がグリーン一色になってきました。主力のコシヒカリは、週末にかけて田植えのピークでした。東にある立山連峰の雪解けが進み、雄大な青い山脈がきれいに見えます。
氷河とは、山地では重力、平坦な大陸では氷の厚さと高さによる圧力によって流動する巨大な氷の塊のことです。立山連峰の三つの氷塊が、国内初の氷河であることが、数年前に日本雪氷学会に認定されました。立山の主峰・雄山(3003メートル)の東側斜面にある御前沢雪渓と、剱岳(2999メートル)北方稜線の東側にある三ノ窓雪渓と小窓雪渓の計3か所です。衛星利用測位システム(GPS)を使って三つの氷塊がゆっくりと動いていることなどが確認されました。
氷河は、これまで極東アジアではロシアのカムチャツカ半島が南限とされていました。