富山県では新型コロナウイルス感染者のうち、死者を除く二百五人全員が退院しました。新規感染者が三十一日連続で確認されていません。
これまでの県内の感染者は計二百二十七人、死者は計二十二人。空港検疫で感染が判明した六人は除いています。感染者が全員退院したことは一つの節目ですが、第二波、第三波はいつ来るか分からず気を緩めることはできません。県民も新しい生活様式の徹底をすることが大切です。
県内では、三月三十日に感染者が初めて確認されました。四月に入ると、富山市民病院や老人保健施設「富山リハビリテーションホーム」でクラスター(感染者集団)が相次いで発生し、感染者が急増しました。初確認から二十二日目で感染者が百人を上回り、北陸三県では最速のペースでした。
五月に入ると、徐々に感染確認は減少。同月十九日以降、県内で新規感染者は確認されていません。