俳優の高島忠夫が老衰のため6月26日に自宅で死去しました。88歳。通夜・葬儀告別式は遺族の希望により27日に「家族のみで密葬を執り行った」そうです。妻・寿美花代の『最後は家族で見送りたい』という希望により、6月27日に家族のみで密葬を執り行い、お別れ会などの開催の予定はないそうです。
高島忠夫は絶頂期の1998年に重度のうつ病を発症。番組降板を経て一時は回復し、仕事に復帰したものの、再び療養を続けていました。その後はパーキンソン病を発症。2010年には不整脈で手術も受けたそうです。
昭和39年8月に発生した高島忠夫長男殺害事件を、思い出します。
高島忠夫・寿美花代の長男である生後5ヶ月の高島道夫が、当時の家政婦Aによって高島宅の風呂桶に沈められて殺害された事件です。高島夫妻はこの家政婦をよくかわいがり、また家政婦も高島夫妻によく尽くしていましたが、高島夫妻に長男が生まれた後は「長男へ愛情が移ってしまい、自分は疎遠に扱われるようになった」と感じていたそうです。
いま俳優として活躍している高嶋政宏、高嶋政伸は、事件後に高島夫妻が授かった二男、三男です。