2月4日は世界がんの日です。がんの頻度は、万が一ではなく二分の一です。子宮頸がんは、子宮の入り口部分に当たる子宮頸部にできるがんです。50代以下の比較的若い世代にも多く発症します。
世界保健機関(WHO)は、世界で年に30万人以上の女性が死亡する原因になっている子宮頸がんについて「予防・治療可能だ」と指摘、途上国を中心に早期診断とワクチンの普及が重要になっているとしました。
子宮頸がんには日本でも年に約1万人がかかり、約3千人が死亡しています。ワクチン接種の費用も助成されますが、厚生労働省は副作用の訴えが相次いだことを受けて接種勧奨を中止しています。当院では最近ワクチンを受ける女性が、いなくなりました。
子宮頸がんはヒトパピローマウイルス(HPV)が引き起こすとされ、WHOではワクチンが感染防止に効果があるとして接種を推奨しています。またがんが早期で発見されれば治療可能です。検診普及が重要になっています。