インフルエンザが全国的な流行期に入りました。本日やっと追加注文の予防接種、40本が納入されました。
インフルエンザにかかると、粉を吸入するタイプや点滴薬が普及していますが、今年は錠剤を1回飲むだけの新薬が登場しました。治療薬の選択肢は広がっています。39度超の発熱がありキットでインフルエンザと診断されると、すぐに塩野義製薬の錠剤「ゾフルーザ」2錠を飲んでもらっています。服用は1回で済みます。小学生は半分の1錠を飲みます。普段は薬を嫌がる子どもたちでも、簡単に飲んでくれます。
 ゾフルーザは今年3月に発売され、今冬、本格的な流行期を初めて迎えます。これまでの治療薬がいずれも細胞内で増殖したウイルスが外に広がるのを防ぐのに対し、増殖そのものを抑制します。インフルエンザのウイルスを減らすのが速く、高熱や体の痛みで苦しむ日が少なくて済みます。
 インフルエンザの治療薬は2000年に粉末の薬を吸入する「リレンザ」(英グラクソ・スミスクライン)が初めて発売され、01年にはカプセルを複数回服用する「タミフル」(中外製薬)が登場しました。現在、最も供給されているのは吸入式の「イナビル」(第一三共)です。治療は1回で済みますが、子どもたちの服薬指導に時間がかかりました。