しゃっくりは、横隔膜の異常なけいれんによって起こります。「ヒック」という音が出るのは、横隔膜のけいれんとともに声帯がキュッと閉まるためです。しゃっくりが起きるのは、延髄に原因があります。のどの奥には、延髄につながるしゃっくりが起きるスイッチがあり、食べ物を食べたときなどにこのスイッチが押される場合があります。スイッチが入ると、延髄が興奮することで横隔膜がけいれんし、声帯が閉まることでしゃっくりが起きるのです。
しゃっくりを止めるには、延髄の興奮をいかに抑えるかがポイントになります。しゃっくりの専門医が実践し、100人中70人のしゃっくりを止めることができたのが、「両耳に指を入れて、痛みを感じるくらい強く押す」という方法です。耳にも、延髄とつながる神経があるため、メカニズムはまだわかっていないものの、刺激を与えることで延髄の興奮を抑えることができるのです。
就寝中に、脚が何度も繰り返しピクッと動く「しゃっくり脚症候群」は、脳が小さな覚醒を繰り返すことで目が覚めてしまい、不眠を招いてしまいます。脚が勝手に動くのは、脊髄に原因があります。じつは、脊髄は脳の指令がなくても脚を動かすことができるのです。しゃっくり脚症候群は、正式には「周期性四肢運動障害」と言い、下のような特徴があります。
・ 寝付きはよい/夜中に何度も起きてしまう/睡眠薬が効かない
就寝中の脚を観察し、20〜60秒間隔で4回以上足が動くようならしゃっくり脚症候群の可能性があります。下半身のしゃっくりを止めるには、鉄を摂取して、フェリチンの値を上げる必要があります。フェリチンによって蓄えられた鉄が脳に届くと、神経伝達物質のドーパミンが大量に分泌され、脳がパワーアップして下半身の動きを抑えることができるのです。治療には、鉄剤の補給が何よりも大事ですが、脳の働きを高める「ドーパミン受容体作動薬」という薬による治療もあります。この薬は、即効性があるため、1日で治る人もいるそうです。(ためしてガッテンより)

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