腰痛悪化のため、一時休養している星野仙一監督の病状が発表されました。球団によれば、都内の病院で検査した結果、腰椎椎間板ヘルニアと厚労省指定の難病である胸椎黄色靱帯骨化症と診断されたということです。わたしは、かつては画像診断医をしていたので、黄色靱帯骨化症のCTMRI写真をよく見ました。
脊髄を入れている脊柱管は胸部では12個の胸椎から成り立っています。これら12個の骨は幾つかの靱帯組織により連結されています。これらの靱帯のなかで、脊髄の背側にあって各々の胸椎を縦につないでいるものが黄色靱帯と呼ばれる靱帯です。黄色靱帯骨化症とはこの靱帯が通常の何倍もの厚さになり、なおかつ骨の様に硬くなり(靱帯の骨化)、徐々に脊髄を圧迫してくる病気です。
この病気は欧米人に比較して日本人では高頻度に発生することが知られていますが、靱帯の骨化が生じてくる原因は分かっていません。軽症の方や、全く無症状で偶然発見される方も多いものですが、ある程度症状が進行する場合には現段階では手術治療が必要となります。
徐々に下半身がしびれてきたり、歩行が困難になってきたりします。時には道で転倒するなどの比較的軽い外傷にもかかわらず、外傷後に急激に両下肢麻痺などの極めて重い症状が出現することもあります。
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