希少な肺がんの原因遺伝子を突き止め、最適の薬を投与する「個別化医療」が普及しています。
 肺がんは、がん細胞の形によって「腺がん」「扁平上皮がん」「大細胞がん」「小細胞がん」に分類されます。約6割が腺がんで、若年者や非喫煙者、女性にも比較的多くみられます。進行した肺がんには、遺伝子の変化を見極め、がんを狙い撃ちする「分子標的薬」による治療が有効です。
 腺がんでは、遺伝子の異常が次々と見つかり、うち10種類ほどで治療薬が特定されています。
・頻度が高いのは5~6割を占める「EGFR」の遺伝子変異で、分子標的薬「ゲフィチニブ(商品名イレッサ)」などが使われます。
・3~5%と低頻度の「ALKアルク」遺伝子の異常に対しては、2012年、「クリゾチニブ(商品名ザーコリ)」が発売されました。
・1~2%の頻度の「RETレット」遺伝子の異常が2012年に発見され、未承認の分子標的薬「バンデタニブ」の有効性が報告されています。希少な肺がんの患者を全国から一元化して見つけようと昨年2月に発足したのが、遺伝子診断ネットワーク「LC(肺がん)スクラムジャパン」です。
・さらに頻度の低い肺がんは「ROSロス1」と「BRAFビーラフ」です。
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