フイリピンやインドネシアなどではしかのウイルスに感染し、帰国後に発症するケースが急増しています。国立感染症研究所の発表によると、今年の患者数は1カ月半余りで103人に上り、昨年1年間の232人の半数に迫る勢いです。有効な治療薬はなく、はしかと風疹の混合ワクチン(MRワクチン)の接種を受けることが大切です。1歳と小学校入学前1年間の計2回の予防接種が無料ですが、昨年4~9月の半年間の接種率は59%にとどまっています。
 はしかは感染力が非常に強いウイルスが原因で、せきなどのしぶきや接触によって感染します。高熱や全身の発疹が特徴で、患者の約3割が肺炎や脳炎などで入院します。2歳以下で感染すると、2~10年の潜伏期間を経て、歩行障害や脳の障害などを伴う亜急性硬化性全脳炎を発症する危険性が高まります。
  大流行した2008年には約1万1千人の患者が報告され、多くの大学が休校になりました。今年の発症者の約6割は予防接種を受けていませんでした。地域別では、京都府が20人で最も多く、千葉県(13人)、埼玉県(12人)、神奈川県(10人)と続いています。
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