かつて勤務していた松戸市にラドン温泉がありました。ラドン温泉とは、ラドン222の濃度が74 Bq/L以上のものを指し、ラジウムが100 ng/L以上含まれるものです。「ラドンは自然界に存在する物質の中で、最も強力なイオン化作用があります。ラドンの適当量が温浴中に人体の呼吸により肺から直接血液中に、また皮膚を通して組織内に吸収されると、その強力なイオン化作用が人体の血液および細胞組織内に作用して老廃物が汗と一緒に排出されます」と効能が述べられています。
 温泉の含有成分としてラドンを含むものは放射能泉として分類されます。ラドンが放つ放射線が健康に寄与するとの考え方(ホルミシス効果)があり、痛風、血圧降下、循環器障害の改善や悪性腫瘍の成長を阻害するなどと行った効能が信じられています。放射線ホルミシスとは、高線量では有害な電離放射線が低線量では生物活性を刺激したり、あるいは以後の高線量照射に対しての抵抗性をもたらす適応応答を起こしたりすることをいいます。ホルミシスという言葉はホルモンと同様に、「興奮する」という意味を持つギリシア語のホルマオを語源にしています。
 紫外線も浴び過ぎれば皮膚がんの原因となりますが、殺菌灯は紫外線の殺傷力によっています。少量の紫外線は活性ビタミンDを体内で作るために必要であり、この活性ビタミンDは血清中のカルシウム濃度を調整します。
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