今後5年間の「がん対策推進基本計画」案が、まとまりました。厚生労働省は2012年度から16年度までの次期健康づくり計画に、成人の喫煙率の数値目標を明記しました。現状の19.5%から、10年以内に12%以下の目標になります。
 2010年の国民健康・栄養調査では、習慣的な喫煙者のうち「たばこをやめたい」と答えた人が全員禁煙すると仮定し設定された目標数値です。たばこ値上げの影響などで喫煙率が下がる一方です。約34%だったやめたい人の割合は40%前後になっています。厚労省が、健康づくり計画やがん対策推進基本計画に、喫煙率の数値目標を設けたことは当然のことです。
  日本たばこ産業(JT)は「喫煙するかしないかは個人が判断することで、国が介入すべきではない。喫煙率の減少が、がんによる死亡率の減少につながるかどうかも疑問だ」として、国による数値目標設定に反対の意向を示していましたが、それでは国民の理解は得られるとは思えません。
https://localchubu.blogmura.com/imizu/ にほんブログ村 射水情報