NHKスペシャル「脳がよみがえる~脳卒中・リハビリ革命~」を見ました。「4年間リハビリを頑張ってきても動かなかった指が、わずか10分の訓練で動き始めた」のには驚きました。いま脳卒中の後遺症で悩む人が、約280万人もいます。手足のマヒの問題は深刻です。発症後6ヶ月を超えたあたりからリハビリの効果が落ちるとされてきました。しかし最近、脳科学の急速な発達により、傷ついた脳が再生するメカニズムが次第に明らかになり、時間を経過した患者でも、マヒを改善する手法が発見されました。
  鹿児島大学病院霧島リハビリテーションセンターの、川平教授が5年前に独自の脳卒中リハビリ法を確立したといいます。川平教授は実際に患部をさわり、麻痺した手首を回転させながら、前腕の筋肉に刺激を繰り返していました。するとダメージを受けた脳の側を通る神経回路がつながり、促通効果が生まれます。手首が内側に回るようになると、麻痺した手でコップの水が飲めるようになります。しかし、重症のマヒ患者には、この効果を発揮しづらいといいます。
  Brain Machine Interface(BMI)=脳と機械をつなぐ技術では、脳波を取り出して増幅すると、自分の意志通りにロボットアームが動かすことができます。また、ほめることによりリハビリの効果を高めることが出来ます。ポイントは(1)具体的にほめる(2)すかさずほめる ことです。リハビリの直後に睡眠をとると、眠らない人よりリハビリ効果を上げることができるといいます。
  いい内容の放送だと思いました。再放送は9月13日(火)の深夜0時15分~1時4分です。
 
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