発達障害とは、注意欠陥多動性障害、学習障害、自閉症などを指します。注意欠陥多動性障害では、落ち着きのなさや不注意などが主な症状です。学習障害では文字の読み書きや計算の困難さが主な症状です。どちらも知的な遅れが原因ではありませんし、本人の努力不足が原因でもないのです。自閉症ではこだわりが強く、人とうまくコミュニケーションすることが苦手という症状があります。
 発達障害は本人の性格や親の育て方が原因ではなく、脳機能の発達にデコボコがあるために起きる病気と考えられています。ですから、早めの治療が大切です。幼稚園などで集団生活をする年齢になると、多動やコミュニケーションの苦手さが目立つようになり、発達障害に気づかれるようになります。
 子どもの自尊心を傷つけたり、追いつめるように叱るのは逆効果です。言うことを聞かない子には、「近づいて、静かに、おだやかに」話すとよいでしょう。自閉症の子どもには「見てわかる工夫」や「終わりの予告、次の行動の予告」をして、安心感を与えることが効果的です。叱るよりも取るべき行動のモデルを示し、こまめにほめると驚くほど子どもが変わります。
 著しい多動や突発的な行動で安全確保が困難なときには、薬物療法も必要になります。かかりつけの医師にご相談ください。早めの治療が大切です!子どもの特性に合わせた対処法があります。(日本医師会344)
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