日本人の胃がんは、集団検診による早期発見率の向上、治療法の進歩などによって低下しつつあるとはいえ、依然としてがんによる死亡率の第2位です。胃の中に鞭毛を持ったピロリ菌という細菌がいて、発症に深くかかわっています。がんが早期で小さいなら、内視鏡を入れて、その粘膜の一部を剥がしとる処置をします。がんの範囲が広い場合や、進行がんであるようなときには、手術が基本となります。がんが胃体部より下か胃角や幽門部にできたときは、胃を少し残して切除手術を行ないますが、上のほうにできたときは、胃を全部摘出しなければなりません。
早期発見のためのがんの定期検診は、できれば年に一回の割合で必ず受けましょう。萎縮性胃炎があると、がんが発生する可能性が高まります。胃がんで死なないためには、がんの定期検診が重要です。
早期発見のためのがんの定期検診は、できれば年に一回の割合で必ず受けましょう。萎縮性胃炎があると、がんが発生する可能性が高まります。胃がんで死なないためには、がんの定期検診が重要です。
テレビ朝日の長寿番組「パネルクイズ アタック25」の司会で知られる俳優・児玉清が、胃がんのため死去しました。77歳でした。3月に胃がんが見つかり、肝臓にも転移があったとのことです。全国ネットのレギュラー番組では唯一の視聴者参加型クイズ番組である「アタック25」の司会を放送開始以来、36年間にわたって務めていました。昔はわたしもクイズ番組が好きで、勉強して挑戦者になろうかと思ったこともありました。「アタックチャ~ンス!」の掛け声と顔つきをまねる芸人も出ました。2002年に最愛の娘さんを36歳という若さで失ったことを初めて知りました。娘さんもスキルス型の進行性胃がんでした。