妊娠初期(妊娠4週~16週頃まで)に風疹に罹患すると、胎児に感染し白内障や緑内障などの眼症状、先天性心疾患、難聴などを引き起こすことがあり、先天性風疹症候群とよばれています。妊娠初期は器官形成期で、赤ちゃんが様々な器官を形成している時期に相当します。内耳は、胎生5カ月でほぼ完成しますが、さまざまな原因で内耳の形成不全を認めることがあります。内耳の発育が欠如したもの(ミッシェル型)、蝸牛の回転数が少なく前庭や三半規管も形成不全を起こしているもの(モンディーニ型)などがあります。
  風疹は終生免疫ではなく、再感染をすることもあります。1979年から1987年(昭和54~62年)生まれの人の約半数は、風疹の予防接種をしていませんでした。これから妊娠を考える女性は、妊娠前に一度風疹抗体価を調べておいて、自分が風疹に対して免疫があるのかどうかを知っておくことが大切です。もし免疫がなければワクチン接種を受けましょう。

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