日本ではポリオ(急性灰白髄炎)の予防接種は、生ワクチンを使います。生ワクチンには、毒性を弱めた生きたウイルスが入っているため、まれに接種でポリオを発症することがあります。ポリオを発症すると手足のまひなどの症状が出ます。海外の100以上の国では標準的に、ポリオのウイルスを殺した「不活化ワクチン」が使われています。国内メーカーが不活化ワクチンの治験を進めていますが、使用のめどは立っていません。
国内では1980年を最後に、自然感染でポリオを発症した人はいません。世界で野生のポリオウィルスの常在国は4つ(ナイジェリア、アフガニスタン、インド、パキスタン)ですが、周辺国で時々流行します。免疫のない人が多くなると大流行するので、ワクチン接種が今でも必要とされます。
国内では1980年を最後に、自然感染でポリオを発症した人はいません。世界で野生のポリオウィルスの常在国は4つ(ナイジェリア、アフガニスタン、インド、パキスタン)ですが、周辺国で時々流行します。免疫のない人が多くなると大流行するので、ワクチン接種が今でも必要とされます。