3月は自殺者数が最も多くなることから、国では3月を「自殺対策強化月間」と定めています。我が国における自殺者数は、平成10年から12年連続で3万人を超えています。その中でも、中高年男性の自殺がもっとも多く、自殺は、がん、心疾患、脳血管疾患の三大死因に匹敵する問題となっています。
富山市では、平成18年から平成20年の3年間の自殺者数は316人でした。3年間の死亡者を年代ごとにみたところ50代の人が一番多く71人でした。次いで30代が55人となっています。産業医のレクチャーはメンタルクリニックに関する話題が多くなっています。中高年の自殺で多いのは、「うつ」が起因しているものです。「うつ」の症状は、本人の自覚しにくいものも多く、家族や周りの人も気づきにくい傾向があります。そのような中で、「うつ」の症状の中で、もっとも自覚しやすいものは「不眠」です。2週間以上継続する不眠の早期発見が、うつ病の早期発見・早期治療、ひいては自殺予防につながります。日本医師会の睡眠キャンペーン用のポスターは「お父さん。眠れている?」です。
*眠れないお父さんは、早めに医療機関を受診しましょう。
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