2010年度の医学部入学定員が、前年度比360人増の計8846人で、過去最大を更新します。民主党のマニフェストでは医学部の定員を1.5倍にするとあります。医学部の定員は1981年度の8280人がピークでした。数年前までは、既に医師過剰で自治医大の役割は終わったなどともいわれていました。そして医学部入学定員は2007年度には7625人まで減少しました。
 しかしいま、産科・外科・小児科・救急などの科で、医師不足が叫ばれています。20010年度は地域枠、基礎医学者研究者枠、歯学部定員振替枠の3枠で定員増が図られる予定です。
 私たちが入学した頃、一部の公立大学には、文部省には公然の秘密の地域枠がありました。今では国立大学の地域枠も当たり前になっています。

 *いま歯科医が過剰で、歯学部は定員割れを起こしています。歯学部定員を削減し、その分を医学部定員に振り替え、歯学部卒業者を医学部3年に編入できる制度にすることはいいアイデアだと思いました。