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 ワクチン接種には、社会的な流行を防ぐ目的で行われる「定期接種」と、個人の健康を守るための「任意接種」があります。
新型インフルエンザのワクチン接種は、「任意接種」で実施することになりました。任意接種は原則自己負担ですが、公的補助やワクチンによる副作用の救済については、今後さらに検討されます。糖尿病の人、肺・心臓・腎臓などに病気があり重症化しやすい人、妊婦、医療従事者らに、優先的に接種される予定です。さらに若者や学童、学校教員、高齢者も優先的に接種されることになるでしょう。新型ワクチンの輸入計画は進んでおらず、一般の人には新型インフルエンザのワクチンは用意できないかも知れません。

*当院では、三種混合(百日咳・ジフテリア・破傷風)、二種混合(ジフテリア・破傷風)、日本脳炎、麻しん・風しん、おたふくかぜ、水痘、季節型のインフルエンザ、肺炎球菌、帯状疱疹(ヘルペス)、Hibワクチンなどの接種を行っています。予防接種は予約制です。