新型インフルエンザで国内初の死者がでました。この男性は慢性腎不全で人工透析を受けており、心筋梗塞の治療歴もあったとのことです。死因は新型インフルエンザから肺炎を起こしたことにあります。ウイルスが強毒性に変化したものではないようですが、この冬に予測される感染拡大が心配です。小児、65歳以上の高齢者、人工透析、妊婦、糖尿病、心臓病、喘息患者などは、インフルエンザにかかると重症化しやすいので要注意です。

*新型インフルエンザのワクチンは3300万人分を生産予定です。10月から接種開始予定ですが、それでもたらず2000万人分は輸入予定です。