これは1966年に製作された映画「将軍達の夜」です。
サスペンス映画としてはすぐ犯人が分かってしまいますが、私は大好きな映画の一つです。
異色なところはナチスドイツ軍が主役でその中で起きた変質者による殺人事件を中心に描いています。

主にイギリスの俳優たちがナチスドイツ軍人を演じていますが、主役がピーター オトール オマーシャリフという「アラビアのロレンス」組が演じているのも面白い。オマーシャリフは有色人種でありながら色を白くすると白人のドイツ将校になれるところもすごいです。

映画としての位置づけは当時西ドイツで復活しつつあったネオナチズムに対する警鐘とされていますが、実際はもう少し掘り下げても良いと思います。