奈良の大仏様 | 気ままにぼちぼち風景写真 

気ままにぼちぼち風景写真 

地元の京都府木津川市、茶源郷和束町の茶畑、大台ケ原を中心に、かやぶきの里の美山町、奈良県や京都府の各地、琵琶湖、時には遠征もして風景写真を撮っています。ぼちぼちアップしていきますので気が向いたらご覧頂き、気軽にコメント頂ければ幸いです。

 

今回は風景写真とは少し違いますが、しばらく前に撮影させて頂いた奈良の大仏様です。大仏様までは自宅から車ですぐです。日本の多くの仏様は撮影禁止の所が多いですが、奈良の大仏様は撮影可。とても心が広い大仏様です。大仏様が持つ厳かな雰囲気が表現できるようにと思って撮らせて頂きました。大仏様はお顔はもちろんですが、手にとてもお気持ちが出ているように思います。特に中指。両手とも中指が少し出ています(右手は前に、左手は上に)よね。何か意味があるのかな?大仏様が造られたのは奈良時代、今から千年以上前。鎌倉時代や江戸時代に修理されているようですが、千年以上前に造られた大仏様に会えるとはロマンがありますよね。