行幸田の甲波宿禰神社を後にして車で狭い路地を進みます。
当初は歩いていけるかと思いましたが、案内板に200mとあったので車に戻りました。
川を渡ったその先で左折の案内板があり、住宅街へと路地が続いていました。
程なくしてアパートらしき建物の脇にいきなり「中筋遺跡」の標柱。

最初はアパートの駐車場かと不安でしたが、どうやら遺跡敷設の駐車場だとわかりました。
開場時間以外はチェーンで駐車場を閉鎖しているようです。
案内板を見ると「よみがえった古墳時代のムラ」の文字。
ちょっとワクワクしてきましたね。
どうやら復元された住居の中にも入れるようです。
先に進むとすぐにその復元住居が姿を見せます。
手前の住居の扉が開いています。
中に入るとそこそこ天井も高く、明かり取りの窓だけでなく、天井の照明もありました。
奥にあるケースの中にパンフレット類がありましたが、けっこう立派なものでした。
梁の煤けたような色合いが古代の住居のイメージを想起させます。
室内から外を望むとこんな感じ。
外に出て遺跡全体を見渡します。
他にも数基の復元住居があります。
他にも中を見られそうでしたが、この日は鍵がかかっていました。
この時代の住居は地下に掘ってその上に屋根をのせるという工法で建てられたのですね。
すぐ後ろには住宅が迫っているのでなんとなく不思議な空間になっています。
手前にあった巨大なくぼみも何かの発掘の痕跡でしょうか。
祭壇を再現したエリアもあります。
祭祀の説明書きもあります。
中筋遺跡は榛名山の噴火で火砕流に襲われたそうです。
発掘で明らかになった火山灰などの地層が見られるようになっていますが、写真に撮るとガラス越しで反射して見づらいですね。
祭壇の側から全景を望めます。
中筋遺跡の説明がここにありました。
火砕流の説明。
当時の暮らしについて。
竪穴式住居について。
夏涼しくて、冬暖かい。
屋根の部分を近くで見ることもできます。
煙突でしょうか?
ミュージカル「ピーターパン」の家を思い出しました。
この中筋遺跡は住宅地にあるので観光コースには組み込むのは難しそうですね。
個人的には小学生の頃の修学旅行で行った登呂遺跡を思い出して懐かしい感じがしました。