パリのニュースに思う事 | 春空に一息 

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いつも大変有難うございます。
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(旧ブログ名 ひめたんとほっとTea Time)

こんにちは。いつも読んで下さり有難うございます。

 

 

 

フランス、パリで、先週起きたデモ・・

 

年金支給開始年齢が、

62歳から、64歳に引き上げられたらしい・・ これも、知らなかった・・ つい最近知った・・ 

 

デモは、これに対する反対で、フランス各地で起こってる・・

 

昨年2022年の4月に、マクロン大統領は、再選された。

 

そして、調べたんだけど、フランスでは、国民も、議会も、大統領を罷免できない。大統領の権限は、強い。(多分。違ってたら教えて下さい)

 

だから、当分マクロン大統領の治世は、続くんだと思う。。 

 

マクロン大統領は、「自分が憎まれ役になってでも、財政改善のために、これ(年金改革)をしないといけない」って言ってたけど・・

 

どうもこの言葉は、国民には、響かなかったようで・・・

 

inacceptable  (受け入れられない)

 

incroyable  (信じられない)

 

intolérable (耐えられない)

 

と話す、女性の言葉が、印象的でした・・ 

 

2年引き上げられるって、かなり大変だからね・・

 

でも、日本も、5年も引き上げられてるんだけどね・・

 

 

民主主義のために、国民が一斉に声を上げ、立ち上がる国、フランス。。

(しかし頻繁に起こるストライキのため、国の色んなインフラが、ストップして、治安も悪くなり、国内がえらいことになる)

 

 

どちらかというと耐え忍ぶ国、忍従の国、声を出さない日本。

(しかし比較的いつも平和で、正常に国内は動いている)

 

 

かなり対照的です・・

 

でも昨今の、ネットからのニュースを聞いたり動画を見たりしてると、

日本ではブラックなニュースも耳に入ってきて・・

 

 

どの国がいい、どの国が悪い、とか、一概に言える物でもなく・・

どの国にも、いい点があり、どの国にも、問題点がある・・(他国の参考にできる所は、参考にすればいいと思う)

 

 

 

日本は、人権、

これについては、大きな問題があると思う。。

人権が虐げられて、誰にも相談できずに、人知れず、自分だけで抱え込んで苦しんでる人や子供たちがすぐ駆け込めるような、救済制度が、もっと必要だと思いました。。

 

 

パリのデモを見て、色々考えさせられて・・

日本は治安も良く、ストライキもほぼ無く、街はきれいで、医療も充実し、サービスも世界トップクラスで・・

それはこれからも続いていってほしいと思う。。

 

でも、日本では、

揉め事が起きない事、とにかく沈黙する事、静かにしている事、の代償として、

今までは、

弱い立場の人達や、弱い立場の子供達が、虐げられてしまっていたと思うので・・

それは、変わって行ってほしいと思いました。。

 

今日も読んで下さり、有難うございます。