行く末 | マーガレットの日記

マーガレットの日記

2014.10 夫が肺腺がんⅢA。
2017.4 縦隔リンパ節に再発。まだⅢA。
ALK融合遺伝子陽性。2017よりアレセンサで治療中。
経緯は プロフィール欄にまとめています。
2020.母も肺がん、2022.9死去。

4年前、行きつけのお店の女性と
世間話をしたところ
旦那さんが同じ病気なことがわかり
意気投合?笑。

あちらは少し年上で
ステージ4で手術なし。

たまに行けば
ご主人は?と
治療やそれぞれの病院の話をした。

最初はお互い飲み薬で
あちらは一年前に耐性がきたそうで
点滴治療に変更で

久しぶりに行ったら
この秋亡くなられたと聞き
びっくり。

夏まで、歩いてパチンコに行ってる
と聞いていたのに 

他の部位の症状が悪化して
病院にかかって入院したら
そのまま転がるように悪化したそうな。

高齢なのもあろうが

貧血と
不穏からか動こうとして
夜中に転倒したため
安定剤を大量処方されたらしい。

直接ガンで死んだわけじゃなく
一ヶ所でもウィークポイントがあれば
全身が悪くなり命とりになるんだな
と痛感。

病院選びから後悔している。
病院の対応や治療方針、処遇に対して
納得がいくものではなかった、
悔しい。
と言っておられ、

自分も
最後の治療や過ごし方の
最善を
考えるべきと思った。

「緩和に移って、」

というところまで聞いた時、

他の客が来て

話はまたね

となった。