先日、札幌の「まい泉」(東急百貨店)閉店のことを書きました。
その時、出てきた写真です。
かつて新千歳空港にあった「あさひ川 井泉」のかつ丼。
「まい泉」ともその源流は共通するはず。。
この「かつ」をつまみにビールを飲んだものです。
でも、令和2年の秋に閉店しちゃったんですよね。。
これで思い出したのが「かつ丼」のこと。
東京時代よく行った店が、銀座6丁目にあった「とん㐂」(漢字が出ないかもしれないので「とん喜」とも書いておきます)。
目黒の有名店とは関係は無いようですが(多分)、ここの「かつ丼」は “揚げたて、サクサク系” です。
タイプとしては、こちらも有名店の西荻窪「坂本屋」に通じるかな。
甘めのつゆも似ているし。。
東京では、この2店が好きでした。
そういえば、玉子とじスタイル「かつ丼」の発祥とされた早稲田の「三朝庵」も4年程前に閉店しちゃいましたね。
こちらは「かつ」がつゆを吸い込んだ蕎麦屋ならではの作り。
早稲田での仕事が多かったので、この店にもよく行ったものです。
札幌に来てからはあまり「かつ丼」の店は無いので、出張の時に上の「井泉」でたまに食べてました。
市内では、すすきのから手稲に移転してしまった「味処酒房なかむら」が好きでしたね。
あとは、チカホ直結の敷島ビル地下にある「愛路(よしじ)」かな。。
オーソドックスな作りで、“懐かしさ” を感じさせてくれる「かつ丼」ですね。
そうそう、北海道の「かつ丼」といえば。。
これこれ!
別皿で出て来る「かつ丼」。
写真はここも閉店しちゃった苫小牧の「小がね 双葉店」。
以前記事にしましたが、室蘭の「小がね」が発祥で、同じ室蘭の「乃ざ喜」さんでも「別皿かつ丼」が提供されていますね。
う~ん。。やっぱり「なかむら」が移転しちゃったのは大きいなぁ。
近いうちにまた手稲まで行ってみよう!