先日、テレビで「あん」という映画を観ました。
樹木希林さんの最後の映画となった作品です。
永瀬正敏が主人を演じる「どら焼き」の店に、希林さんがアルバイトを申し出るのですが…。
この店、どら焼きの「あん」は業務用を使っており、ご主人も何とかしたいと思ってはいたようです。
そして希林さんは「あん」のプロで、何十年も作り続けた職人だったのです。
希林さんの作る「あん」を使ったどら焼きは評判を呼び、良い方向に進んでいるように思えましたが。。
まあ、そうは行かない。。ってのが、お決まりのパターンですね。
この映画、キャストもさすがで、映画も淡々と進む感じが良く。。
何より、自分もよく知っている場所(東村山の久米川)がロケ地だったこともあって、印象深く残っています。
そんな映画が、自分の頭の片隅にある中で訪問した店が「六花亭」。
こんなの、買ってみました。
この「あん」は、新物の小豆を使い、砂糖も最小限。。とか。
食べてみたら、なるほどそんな感じです。
やっぱり、“甘さ控えめ”はいいですね。
ついでに。。
これも行っちゃいました笑。
おいしくいただきました!