富士フイルムの「X-T4」を購入(X-T3買替え)時、同時注文したレンズ「XF16-55mmF2.8 R LM WR」ですが、納期遅れでようやく入手しました。
このレンズ、発売以来ずっと欲しかったのですが、「デカい」、「重い」、「高い」と3拍子揃っていた上に「手ブレ補正機構なし」。
当時、16mmから40㎜(Nokton Classsic)まで隙間なく+60㎜マクロと単焦点を持っていた上に、「18-55mm」(キットだったため売却)や「XC16-50mm」(XC15-45mmに入替)、そして「18-135mm」まで持っていたため、なかなか買う機会がありませんでした。
「X-H1」の時に一度だけ購入を検討しましたが、予算不足で断念。
で、今回満を持して「X-T4」が手ブレ補正機構を搭載してきたことで、レンズの整理を兼ねて予算化したというわけです。
真上から見ると。。
ボディが小さく見えます笑。
ただ、この大きさ、重さも「画質優先」ゆえのもの。
ついに。。の「レッドバッジ」です。
もちろん、単焦点大口径のレンズとまでは行かぬにしても、ほとんどのケースでそれに迫る撮影が期待できます。このレンジの単焦点レンズは「XF35mmF1.4」を除いて全て売却し、他のズームレンズも処分しました。
手元には、「XF35mmF1.4」、「XF60mmF2.4 R Macro」、LEICA「Elmar 135mm f4.0」だけを残しました。
カメラとしては他に「GRⅢ」。これは手放せません。
自分の撮影範囲としてはこれでほぼ網羅できますが、「XF16-55mmF2.8」は“普段使い”としては大きく、重すぎる感じです。
こうやって、手元をすっきりさせてみると、「XC16-50mmⅡ」が製造終了になったのが惜しい。。
コンパクトで軽くて、普段使いなら十分活躍できるレンズだったなあ。
そのうち後継機を出してくれませんか、富士さん!