先日、軽くだったので再訪の「ほの家」さん。
札幌地下鉄南北線麻生駅のすぐ近くです。
割りばしの袋がかわいい。。
さすが鉄ちゃん居酒屋。
居酒屋の定番「ポテサラ」。
これが旨いのが居酒屋の条件。
「焼き枝豆」
枝豆の旨みとしょっぱさが凝縮されておいしい。
「ハイボール」で。。
「ハム勝つ」(笑)
店のご主人が熱狂的?日ハムファンなんです。
そろそろ日本酒にしましょう。
ということで、同行の先輩の希望はこのお酒。。
秋田県湯沢市の木村酒造、「福小町 バタフライエフェクト 純米吟醸」。
夏向きの日本酒として、アルコール13度に仕上げています。
「バタフライエフェクト」とは、小さなことが段々と大きなことになっていく変化を表す言葉で、今後の日本酒の方向性を示唆する意味も盛り込んだ名前になっています。
味はフルーティそのもの。日本酒の概念が変わるような飲みやすいお酒です。
名物の「梅干し」。
これをチビチビつまみながらの日本酒は最高!
引き続き先輩のリクエスト。
札幌の隣り町、江別市の地酒「瑞穂のしずく 特別純米酒」。
江別の地酒といっても造っているのは、栗山市の「小林酒造」。
でも、このお酒、ちゃんと江別産の酒造米「彗星」を使っていました。。地酒ですね。
とても飲み口のよい、スッキリしながら旨みのあるお酒です。
ポクポクの「かぼちゃの煮物」
秋田の「新政 Colors 生成 エクリュ 純米酒」。
秋田生まれの酒米「酒こまち」で醸した純米酒、さすが新政!というお酒。
お酒の向こうに「ハム勝つ」(お品書きです)。
「焼き甘とうがらし」
日本酒は続きます。。
これも秋田酒、福禄寿酒造の「一白水成 愛山 純米吟醸」。
酒造米「愛山(あいやま)」50%磨きの純米吟醸酒。
フレッシュで爽やか。
素晴らしい。。
「白菜の浅漬け」
爽やかでポリポリ感がお酒にとてもいい。
青森弘前の銘酒「豊盃 特別純米酒」。
「豊盃グラス」でいただきます。
文句なし、大好きなお酒です。
秋田は山本のピュアブラック、通称「黒山本」。
これまた素晴らしい。。
山本、いいですねえ~。
仕上げにはこれ!
「雪の茅舎」で知られる、秋田は由利本荘市の齋彌酒造で醸された「本荘 純米吟醸」。
同市内の「地酒の村井」のプライベートブランドです。
これは旨い!
フルーティな爽やかさに米の旨みが融け込むような。。表現し難いおいしさ。
秋田酒の実力を感じさせられるお酒でした。
店の出口には。。
満足、満足。。ごちそうさま!