KENPOKU ART 2016 茨城県北芸術祭~海側編~ | 乙女とオッサンの狭間

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女性の皮をかぶったオッサンです

2016.10

 

ひとつ前の記事でも触れましたが、県北芸術祭は海側と山側に分かれてました。

なので巡った順に海側と山側で記事も別々にしてみます。

 

いきなり日立駅のカラフルさには感激しました!

これが端から端まで続いてるんです。これは子供も喜びそう!

 

 

実は朝は人が多くて覗けなかった望遠鏡。

シーバーズカフェのすぐそばに設置されていました。

 

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これは通年設置されてたりするのかなあ?
同じ作家で同じテーマの作品が山側にも。

東京へ戻るときに忘れずに覗いてきました。
目の前の景色にある変化が表れて、どちらも「おお!」と驚く仕掛けが。(詳細→

 

日立駅スタートして最初に向かったのは、海側コースの一番北に位置する天心記念五浦美術館。

目的はチームラボです。(詳細→

 

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チームラボの作品は今や馴染みのあるデジタルアートとなりましたが、やっぱり観ていて楽しくなるのは流石です。

老若男女、アートに興味無い人でも気分が高まる作品ってなかなか無いんじゃないか。

 

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そして、話題のVRも体験できました。

ヘッドセット装着して、スティックを持ちます。

動かすスティックの軌道上に墨汁で絵が描けるというもの。

しかも、左右や正面に座る人が描いたものも映像を通して見ることができるんです。

時間とともにその文字は自然と消えていきます。

これは面白い体験だったなー。空いててよかったです。

 

次は、すぐ近くの六角堂。

 

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3.11の時に建物が流されたのは報道で知っていました。

再建後、いつか訪れたいと思っていましたがこんなに早く訪れる機会に恵まれるとは。

 

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須田悦弘の精巧な作品を宝探しの気分で鑑賞。(詳細→

六角堂のガイドの方から震災後の貴重なお話もうかがえて、とても満足度の高い場所となりました。

 

ここから南下して高戸海岸へ。

 

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なんだかユーモラスな作品ですがじーっと見てるとだんだん不気味にも思えてきます。

指がなんともリアル。(詳細→

 

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県北芸術祭で一番見たかったのが、この2枚目の砂浜の上にポツンとある青空。(詳細→

SNSでもよく見かけていて、早く実際に見てみたい!と楽しみにしていました。

まあ、本物の空は曇ってはいましたが、スケールの大きな作品に圧倒されました。

ここだけの話、近くで見ると意外に大雑把な青空でしたね(笑)

 

ざっと駆け足ですが、海側の見たかった作品は網羅できたかと。

 

おまけ。

 

 

北茨城のゆるキャラ?

あんちゃんはともかく、あんこうとは思うけど、こうちゃん…Gキブリに見えてしまうのは私だけ?