前日の夜はハシゴせずまっすぐホテルへ戻ったのには理由があります。
旦那さんが行きたい美術館残り2ヶ所をこなすべく朝早くから出発するため。
その甲斐あってレンタカーで9時の開館時間前に到着したのは『足立美術館』。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150928/14/ma5197/15/be/j/o0607040513438215861.jpg?caw=800)
入館料は2300円という、美術館にしてはかなり高い!
こんなに高いのはナゼだ?と、ここについてなにも知らない私は若干の不安を抱えつつ中へ。
最初に言っておきます。
ここは入館料こそ高いけれども、そこの空間は値段のつけられない素晴らしい眺め、そして収蔵品の数々でした。
値段じゃない!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150928/15/ma5197/90/a6/j/o0607040513438246184.jpg?caw=800)
通路を進みながら望む庭園の美しさといったら!
窓ひとつひとつが額縁になっていて、どこから眺めてもそこは息を飲むほどの作品が佇んでいました。
こういう写真を撮ってると、もっともっとカメラの腕を上げたい!と柄にもなく思ってしまいます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150928/15/ma5197/32/20/j/o0607040513438246182.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150928/15/ma5197/91/f0/j/o0607040513438246183.jpg?caw=800)
奥には滝までもが。これこそ借景の美。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150928/15/ma5197/06/2c/j/o0607040513438249066.jpg?caw=800)
んーーーー、もちっと近くで見たいけど、この遠くからしか見えない微妙な流れがまた良いのかもなあ。
広い美術館はところどころ休憩できる場所があるので、時間をかけてゆっくりと庭園を楽しむことができます。
景色もずーっと同じではなく、池があったり先ほどのように滝もあり、枯山水など緩急がつけられていて一切飽きないものに感じました。
四季折々楽しめる美術館。
今度は親と来たいと思える場所でしたー。