-----*-*-*-----*-*-*-----*-*-*-----
大細胞神経内分泌癌と診断され、12/3に入院し手術して、2週間ちょっとで退院しました。
入院日からさかのぼって書いていきます。
-----*-*-*-----*-*-*-----*-*-*-----
最初に病院へ行ったのが、10月半ばでした。
街の病院的なところへ初診で行った、その日に、うちでは診れないので、と大きな病院を紹介されました。
うちでは判断できないけど、たぶん筋腫でしょう、と言われ、え?何それ?としかこのときは思いませんでしたが、家に帰ってだんだん不安になり、翌日その大きな病院へ行きました。
ここでやっと検査をするはずだったのですが、なんと!検査しようとしたら3センチくらいの腫瘍が突然取れてしまい、びっくり
出血多量で死ぬかと思いました
診察室が手術室のようになりましたが、先生もびっくりしたかと、、
なんとか血も止まって、その取れてしまった腫瘍を病理検査へ出すことに、、
ポリープだけど、おそらく良性だろうとのことでした。
そして、数日後の検査結果は、、
なんか先生が深刻そうな顔をしたかと思ったら、
悪性の癌だと告げられました。
こんなに早くこんな瞬間がやってくると思わなくて、最初は目が点、、
でした。
次に思ったのは、え?死ぬの?っていうのが正直な感想。
ここから今度はこの先生の教授がいる大学病院を紹介されました。
あれ?またー?
って思って、
先生はもう診てくれないんですか?と聞くと、教授のほうが経験もあるし、手術の環境も整っているし、腫瘍のでき方が特殊な例だから教授に診てもらったほうがいいと言われました、、
同じ先生に診てもらいたいと思う気持ちもありましたが、泣く泣く大学病院へ。。
この時点で親に言わないといけなくて、
それが本当に辛いというか、申し訳ないというか、もしかしたら、親不孝者がー!って怒り出すんじゃないかとか笑、色々考えましたが、わたしの病気を知らされて、必死に平常心を保とうとしていたのが心苦しかったです。