少しづつ | 広汎性発達障害姉妹の成長・子宮体癌・シェーグレン症候群

広汎性発達障害姉妹の成長・子宮体癌・シェーグレン症候群

ASDと診断され不登校だった長女は社会人2年目、注意欠陥を伴う広汎性自閉症スペクトラムと診断された次女は中学生になりました。

私は10年以上前からふわふわ目まいに悩まされ、2020年に子宮体ガン、2021年にシェーグレン症候群と診断され、辛い日々です。

退院の日は旦那さんに迎えに来てもらいました。
早く帰りたい気持ちと不安と。

でも旦那さんに会ったら、私の中の弱い部分が出てきて泣きそうになりました。
「辛かったよー」と言う気持ちで。

家に帰って、次女さんの明るいお出迎え。
長女さんは控え目なお出迎え。

ソファーに寄りかかって一休み。
食欲はなかったけど、やっぱり家の方が精神的には良かったみたい。

最後の方、病院では誰とも話さないし、看護師さんもめったに来ないし、テレビもつまらないし、スマホは見すぎてしまってデーター量が大変な事になってしまうしで、廃人のようにボーっとしていることがありました。

うちは本来家族間のコミュニケーションがあまり取れていない方なので、交換日記をしているのですが、日記にみんなが応援メッセージを書いてくれていて、涙が出そうになりました。

(出そうで出ないのが今の私です)

始めは病院の方が歩いていたんじゃないかと言うくらい、ずっと座ったままだったので、これはマズイと少しづつちょこちょこと動くようになりました。

夜も久しぶりの自分の布団でよくねれました。

早く元の元気な体に戻りたいなと思うようになりました。リハビリ頑張ろう