子どもたちを通してみる絵本のすごいところ | 個性という魅力を引き出す まゆさんのひとりごと

個性という魅力を引き出す まゆさんのひとりごと

初めまして♡
7歳の頃に「ちょっとおかしい」と言われた経験の
ある私が
13年以上保育士としてお子様たちと関わり
「普通とは?」を考えるようになりました。

子どもたちの個性は無限大。
ひとりひとりの良さを引き出し、
苦手を助けるお手伝いをしています。

わたしはどんなに忙しくても
絵本の時間を大切にしてきました。

それは絵本を通して変わった子を
たくさん見てきたから。


絵本を読んでいくと
こんな変化があったなあという
mayu的視点で良いところピンクハート


①聞く力が伸びる!
絵本って短いものから長いものまである。
だからその時間ちゃんと聞いてないと
ストーリーはわからないし聞く力がある子が多い。…というか
聞く力が育つ気がする。



②想像力が広がる
絵本を保育士のように持ちながら各々のストーリーを絵を見ながら話す子が3歳頃から増え始めます。
覚えている子は覚えているストーリーを。
けど創作のものも多く、可愛くってこっそり聞いてました。
(気づかれると恥ずかしくなって読まない子が多いので)



③自分なりに考える
絵本ってそんなに多くは語っていないのです。
だからね、わたしは絵本にある言葉以外はできるだけ言わないようにしている。

子どもたちが自分なりに考えて受け取って学んでいく、その一歩が絵本かなと思ってます。
好きなページが個々によって違うのもその一つですよね。



④言葉の獲得
8ヶ月お座りができるようになるとよむのですが、その頃は繰り返しの本が多いです。
そこでたくさんの言葉を吸収していくことで言葉が出ることに繋がります。



⑤いろんな事を知る。
数、行事の意味、食べ物の出来かたなどなど
楽しみながら学べることもあります。

絵本は繰り返し読むことが多いので
自然と頭に入ってくるのです。


素人なりに保育士生活で
ここが素敵だなーと思って過ごしてきました。
絵本そのものの知識は全くありません。
あくまでわたしの感想です。

もちろん伸び方など個人差はあるけれど
絵本を持って膝の上で読むのも一つのスキンシップラブ

同じ本ばかりだから飽きてくるけど(大人はね)
子どもたちはその中から私たちが想像できない量を得ているのかなと思ってます。

絵本の時間をぜひ作ってみてください❤️