敬「〇〇~!おーい!起きろ~!」
ガチャ
敬「いつまで寝てんだよ」
バッッ
「寒い~~~!お兄ちゃん布団返して」
敬「学校遅れんぞ?」
「分かったよ...起きる」
ボサボサ頭の中
リビングに降りていくと
臣「んだよ、その頭、ブッサイクだな」
「うるさいなぁ~!臣」
臣「兄と呼べ」
「嫌だ~!」
敬「早く二人とも朝飯食え」
母「毎日バタバタね~笑」
私は、登崎(とさき)〇〇
高校1年生
お母さんと、長男敬浩、次男広臣との
四人暮らし
敬浩兄ちゃんは
私の学校の体育教師で
広臣兄ちゃんは私の二つ上の
高校3年生
そんな2人は...
『おはよー』
『あ!敬浩先生~♡』
『臣くん~♡』
きゃぁ♡♡♡
めちゃくちゃモテる( 笑 )
毎朝2人と登校するのも疲れたよ( 笑 )
...
「ふぅ...朝から疲れた...」
岩「〇〇!おはよ」
「あ、剛典くん!」
剛典くんは同じクラスメイトなんだけど
岩「今日体育館使えなくて部活休みになったから一緒に帰ろ」
「うん♪」
最近付き合うことになりました
私の初めての彼氏です♡
2人のお兄ちゃんには言うタイミングがなくて、まだ言ってない
敬浩兄ちゃんは
妹溺愛してるから( 笑 )
言ったら何て言われるか...
臣は私の事全く興味無いから別に良いんだけどね(フン)
そして放課後
岩「〇〇のお兄さん達って凄く人気だよね」
「何でかな 笑
特に臣なんか冷たいし愛想ないのに」
岩「お兄さんの事、名前で呼んでんの?」
「先生の方はお兄ちゃんって呼ぶけど
2番目の兄は歳近いからか、昔から名前で呼んでて」
岩「仲良いんだね!」
「そんなに仲良くないよ 笑」
岩「あ、そうだ!今度の日曜日どっか出かけない?」
「うん♪行きたい!」
岩「じゃぁ、また連絡するね!」
「うん!じゃまた明日♪」
...
「ただいまー」
母「お帰り、一緒に帰ってたイケメン誰!?」
「へ?見てたの?私の彼氏だよ///」
母「そうなんだ♪今度紹介してね!」
「うん、分かった!」
晩ご飯を食べ、部屋でゆっくりしていると...
バタバタバタバタ
ガチャ
敬「〇〇!」
「あ、お兄ちゃんお帰り!てかノック位してよ!」
敬「あ...ごめん、それより!!
彼氏出来たって本当!?」
お母さんめ!早速言ったなぁ~
「うん、そうだけど」
敬「マジかぁ~〇〇~泣」
ぎゅぅぅぅ~
敬「兄ちゃん、ちょっぴり嬉しいけど寂しいよぉ泣」
「泣かないで 笑」
敬「で、誰?学校のやつ?」
「うん、今度教えてあげる!
ご飯食べてきたら?」
敬「うん...」トボトボ
やっぱり、お兄ちゃんに言うとこうなるから言わなかったのに( 笑 )
臣「お前...マジ?彼氏」
知らない間に臣が私の部屋のドアにもたれて立っていた
「ほんとだよ!嘘じゃないし」
臣「ふ~ん、俺より男前だったら許してやる」
「臣より、爽やかイケメンだもん!
臣こそ、彼女作ったの?」
臣「俺は作らない主義だから
遊ぶ女ならいくらでもいるしな笑」
「あっそ!」
あんなにモテる癖に
何で彼女作らないんだろ
まぁいいけど!
日曜日楽しみだなぁ~♪
続