夜、リビングでくつろいでいると

バタバタバタと凄い足音が

これは〇〇が何か困ってるか

おねだりの足音だな( )


「お兄ちゃん、ここ分かんない教えて」


敬「俺が分かるわけないだろ?」


「一応先生じゃん」


敬「体育教師に数学は関係ありませーん

臣に教えて貰ったらいいだろ」


「え~、絶対教えてくれないもん」


敬「兄ちゃんが頼んでやるよ!」


「わぁい♡」


妹の頼みに弱い俺( )


...


コンコン

敬「臣?」


臣『なに?』


敬「〇〇に数学教えてあげて」


臣『は?めんどくせぇ』


言うと思った


敬「あ~そ、〇〇が岩田の家行って教えて貰うって言ってたぞ」


って嘘を言ってみる


...


敬「〇〇、臣が教えてくれるって」


「ほんと!?ありがと、お兄ちゃん!」


なんだかんだ、臣も〇〇に甘い( )


...


臣「だから、そこ間違ってる」


「うう...難しい...


臣「大丈夫かよ、留年すんぞ笑」


「数学以外は大丈夫だもん!」


臣「...っで、彼氏とまだ続いてんの?」


「心配しなくても順調ですー」


臣「もっと女らしくしないと愛想つかれるぞ」


「うぅ...それはごもっとも...


臣「まずは、自分の部屋綺麗にしろ

散らかってんだろ?」


「うん...綺麗にする!!

ありがと、臣」


臣「んー。」


バタバタバタ


...


ドタンバタンガシャン

ドタバタドタバタ


ん?〇〇が部屋で何かしてる?


敬「なぁ、〇〇に何言ったんだよ

めちゃくちゃ暴れてないか?」


牛乳を飲みに1階に降りてきた臣に聞いた


臣「部屋綺麗にしろって言った」

グビグビ


母「やっぱり広臣の言うことには説得力あるのね!

お母さんが言ってもあの子全然片付けしないし」


俺が言っても聞かないのに

臣のやつ、何を言ったんだ?


次の日学校で


「剛典くん!おはよー!」


岩「あ、〇〇、おはよ」


「あのさ、今度うちに来ない?

私の部屋昨日綺麗にしたんだ♪」


岩「えっ///


「綺麗なうちに来て欲しいな♪

都合いい日言ってね!

じゃ、帰り一緒に帰ろうね!」


岩「う...うん」


「先生~♡おはようございます~!」


敬「おはよ~」


〇〇は何も考えずに家に来るように誘ったんだろな( )

岩田、めちゃくちゃビックリしてる( )


岩田が来る日は俺も早く帰らないとな~って隣にいる臣もそう思っただろうな