こんにちは!

横浜市戸塚区の【バリアフリー造形教室みんなのアトリエ】主宰の白瀬綾乃です😃



🔶障害支援で大切なことって?🔶


先月9月26日、南区にある『地域生活支援センターこむつみ』様で工作ワークショップをおこないました✂️






当日は気温がぐーんと下がって1日を通しての雨予報☔️
お客さまが来てくださるか心配でしたが、ファミリーや小学生グループなどが立ち寄り、一緒にオリジナル帽子づくりにチャレンジしてくださいました!
ご来場いただいた皆さま、お足元の悪い中ありがとうございました😌





さてさて。
雨予報だったため、例年よりもまったりモードだった今回のワークショップ。
合間にこむつみ職員さまとお話しをする時間がありました。

「毎回どうやって作品のアイディアを生み出しているんですか?」とのご質問をいただいたのですが、私はひとつの素材を様々な方向から“観る”ことを心がけています。
そして何より重要なのが【必ず試作をすること】
これは手順や材料の適性を確認するためでもあるのですが、それ以上に作っているときの“自分の感情”に一番注目しています。


私は臨床美術士という資格を持って活動しています。
資格を取得してすぐの頃、先輩がどのようにお教室を運営しているのか知りたいと思い、既に臨床美術士として活躍している先生の元に約3年間通いました。
アシスタントなどではなく、きちんと月謝をお支払いして“生徒”の立場で通いました。

このとき先生からよく言われていたのが
【自分がやっていて気分の乗らない作品は絶対に提供するな】ということ。
「こっちの方がウケるかな…(本当はやりたくないけど)」
「あっちの方が儲けがでるかな…(本当はやりたくないけど)」
そんな自分の本心を無視した作品は、お客さまにも伝わるから楽しんでもらえない。

【まずは自分自身が楽しく作品をつくること】
これは先生から学ばせていただいたことの中でももっとも心に残っており、実際に自分が様々な現場に立つようになった今、その重要性を感じています。


上記のようなお話しをしたら、こむつみ職員さまから
「それって障害支援も同じですね」
とのお言葉をいただきました。
日々、レクリエーションなどで利用者さまと接する中でも“職員が楽しんで取り組んでいるか”は重要だと。

利用者さま各々の障害特性・かけられる予算・サポートに入る職員の確保など、レクリエーションを提供する側としては考えなくてはならないことがたくさんあります。
全てが希望どおりには出来ない。
我慢しなければならないところもある。
そのような状況の中でも「どれだけ利用者さまと“一緒に”楽しんでやれるか」
職員の腕の見せどころであり、障害支援において忘れてはならないことだと私は思います✨


私は過去に難病を発症し、介助を受ける側になった経験があります。
このときは寝たきりで言葉も一切発せない状態だったのですが、相手がどんな気持ちで接してきているかは解りました。
「あーこの人、嫌々やってるなー」
「わーこの人、私のこと蔑んでるなー」
常に目の前の人の“私に対する姿勢”を見ていました。

身体が不自由だったり意志疎通が困難な障害をお持ちの方でも(当たり前ですが)心や感情はしっかりあります。
皆さま、職員さんや関わる人たちを本当によく見ています☝️

「障害支援は自分が“やりたい”と思っているものなのか、それとも“やらされている”ものなのか」
目標を見失わないよう、常に自分を省みる気持ちは忘れないでいたいと思います🍀



バリアフリー造形教室みんなのアトリエ
白瀬 綾乃

✳️ご依頼連絡先(出張講座・イベント出展など)

✳️みんなのアトリエお問い合わせフォーム(体験・見学など)


❇️みんなのアトリエ インスタグラム