こんにちは!
【バリアフリー造形教室みんなのアトリエ】主宰の白瀬綾乃です😃

3月31日(日)グランフォーレ戸塚ヒルブリーズ様で行われた『グランフォーレ桜祭り』にて、工作ブースを出展させて頂きました🌸
私にとっては初めての現場!

残念ながら桜の開花は少し遅くなってしまいましたが、面白そうなステージ&ブースがいっぱい!
見ているだけでわくわくしてきます🎶

みんなのアトリエはこちらの屋内でブース出展していました👇

今回、提供させて頂いた作品は『お花のバングル』(くまさんが腕につけているヤツです🌼)






少し分かりづらい場所だったため立ち寄って下さる方がいるか不安だったのですが、10:00~15:00のお祭りの間ほぼお客様が途切れることなく、たくさんのお子さんにバングル作りを楽しんで頂きました😊
(座席が少なかったためお待たせしてしまったにもかかわらず、参加してくれたみんなありがとう❤️)


さて今回の提供作品、実は当初考えていたものを途中で変更したんです☝️

お祭りやマルシェなどたくさんのブースが出るイベントに出展するときは、私は必ず
◆他のブースの内容
◆そのイベントの過去
以上の2点を調べるようにしています。

【他のブースの内容】は文字どおり、同じイベントで他のブースは何を売っているか・何を提供しているか・何を展示しているか、食品を除いたすべてのブース内容をチラシなどでチェックします。

そして【そのイベントの過去】はネットでイベント名を検索し、過去10年どんなブースが出展していたのかを調べます。
「◯◯づくり・ワークショップ・◯◯体験」といったブースがあったら、なるべくその画像を探して品物や客層・出展団体名をチェック。
どんな団体がどんな意図でこの品物を提供したのか、自分なりに考えてみます。

ここから「差別化できそうなポイント」を導きだして、では自分はどんな作品を提供するのか具体的に考えていきます。


今回、グランフォーレ桜祭りで提供する作品を調整していたときに、他のブースと似通う要素があることに気付いてしまったのです。
やべ…このアイディアは無しだ…💧
直感で思って、イチからやり直すことにしました。

みんなのアトリエの特色を全面に押し出した作品にするかどうかでも迷ったのですが、昨年の『夏休み上矢部こどもまつり』で工作コーナーを担当させて頂いた経験から「不特定多数の人が集まるイベントの場合は、個性を打ち出すよりも、誰もが完成をイメージしやすく幅広い層にウケるものにした方がよい」ということを学んでいたので、みんなのアトリエの時とは“真逆の考え方”で作品を組み立てていきました。

…と、ここまで練りに練っても
やっぱり当日はドキドキ😥
実際にお客様が作品づくりに参加して下さるまで不安は尽きません。

今回のお花のバングルは、見本をみたお子さんが「可愛いー!作ってみたい!」と言ってくれてホッとひと安心⭐️
どちらかと言うと女の子向けかなと思っていたのですが男の子のご参加もあり、またお花の部分に文字を書いたりシールを貼ったり・お気に入りのキャラクターを描いたり、みんな各々にアレンジも楽しんでくれて、見ているこちらも楽しませて頂きました🎵

『たかがお祭りのブース』
『されどお祭りのブース』
皆さまの元に作品が届くまでにはこんなアレコレがあるんだということ、ちょっと知っておいて頂けましたら嬉しいです😌

また来年もグランフォーレで工作ブースができるといいなぁ…
呼んで頂けるように“これからも日々頑張るのみ”ですねっ✊️



バリアフリー造形教室みんなのアトリエ
白瀬 綾乃

❇️お申し込み/お問い合わせ
ayano_atelier@yahoo.co.jp

❇️みんなのアトリエホームページ
https://ayano-minna.jimdofree.com/