いつもブログを読んで下さり
ありがとうございますピンクハート

可愛い娘の成長や私の気持ち
些細な日常の出来事を綴っています。

どうぞ暖かい目で
読んで下さると嬉しいですショボーン

今日やっとダウン症のお子さんを持つ親の会に足を運んで来ました。



赤ちゃん訪問の時に保健師さんからその会のことは教えて頂いていたのですが、なかなか気が進まなくて、、、、、

(ダウン症のお子さんを見るのが怖かったんだと思います)



ブログを通じて知り合った方が行ってみると仰っていたので、私も行こう!と思って連絡してみたのですが、先月は軽い胃腸炎で行けず。。。もやもや



やっと今日行って来ました。




MIAを連れて行こうか悩みましたが、夫と協議した結果、どこで菌をもらってくるかわからないので私一人で行くことにしました。

(そんなこと言ったらどこにも行けないのですが、子供が集まる場は暖かくなるまで待とうと言う判断です)



ちょっと距離がある場所だったので一人で運転して行くのは不安でしたが、意を決してナビセットして無事行けましたリムジン後ろリムジン前母成長




到着すると、役員さん以外に3家族いらっしゃってて、みなさん旦那さんもお子さんも一緒でした。

(MIAも連れて来ればよかった〜と一瞬思いました)





私今まで感情に蓋をしていたのか、他のご家族を見て、優しそうな役員の皆様見て、なんだかよくわからないけど涙が出てきそうでしたが、、、



必死に堪え、、、



会長さんからグループのお話など教えてもらい、何か聞きたいことないか聞かれた時に、



私の涙腺ついに崩壊しました




「5ヶ月になると他の赤ちゃんはみんな首が座ってて、普通の子との差を実感し始めました。将来のことを考えると不安で」


と涙が止まらなくて。。。




ブログ上では「前向きに!将来はどうにかなる!」って自分自身に言い聞かせながら前向きに振る舞ってましたが、本当は心の中はまだまだ不安でいっぱいだったんだと思います。




「不安」という言葉を口から出したら、堪えてきた気持ちがあれよあれよと出てきて、、、



そんな私でしたが、みなさん本当に優しい方々で、



「不安ですよね、気持ち分かりますよ」



って受け止めて下さいました。




ブログ上では前向きなことばかり書いてましたが、全然気持ちはついて来てなくて(首座ってる赤ちゃんを見始めてから急に落ちました)、



他のママさんたちの方が私よりよっぽど立ち直りが早いように思いました。

(隣に座ってた4ヶ月のママさんなんてとっても明るくて、抱っこします〜?って声かけてくれて涙)




「普通に可愛がるだけでは、普通の子との差はどんどん広がっていく一方で、、、何したらいいんだろうって思ってて」



と言うと




「普通に可愛がるのは大切ですよ。色々やってママが疲れちゃって、普通に接してあげられない方が遠回りです」


と。



「子供の体調の変化に気づいてあげることも大切。気付かなくて重症化してから入院となると一歩進んで2歩下がるのと同じですから」



なるほどひらめき電球と納得しました。





気持ちの余裕ってのはやっぱり大切



子どもの変化に気づくことも大切





「成長はゆっくりだけど、出来るようになりますから大丈夫ですよ。焦らなくても大丈夫って言われても焦っちゃいますよね。わかります。」



言っていただきました。




他の方は友人へのカミングアウトについてや、離乳食について質問している方もいて、とても勉強になりました。



離乳食は焦って進めると丸飲みの癖がついてしまうのはあるあるのようで、ペースト状での離乳食の期間がすごーーーーーい長かった方もいらして、根気がいるんだなと知りました。




離乳食だけじゃなくて、全てにおいて普通の子だったら教えなくても簡単に出来ちゃうことでも、ちゃんと根気よく教えてあげる。



お口を閉じるのも、お口を閉じるって事を教えてあげる。



出来るまでの準備期間はすごーーーい長いけど、何かをきっかけに突然出来るようになったり。



ゆっくりだからこそ「できたキラキラ」って気持ちを味わって下さいねって仰ってました。




丁寧な子育て




をしてあげれば良いんだって思いました。







そして、実際にダウン症のお子さんを見て



「こんなにしっかりしているんだ!!」



ってビックリしました。





さようなら〜って出て行く時に、お母様と一緒にお辞儀して礼儀正しく帰られるのを見て勇気付けられました!!




お母さんたちがお話している時は後ろで静かにお絵描きしてたり、、、普通に教室にいるのが想像出来ました。



もしかしたら私の中でのダウン症って言うイメージが悪すぎたのかもしれませんね。




簡単な作業だけと言っても区役所で働いている方もいるみたいですし。



小学校も普通級に行った方もいるそうで。







帰り際に私の住んでる地域にダウン症のお子さんがいると教えて下さり、早速繋げて下さいましたピンクハート



ありがとうございます。





なんで私たちだけ・・・って思いましたが、こうして視野を広げてみると、



私だけじゃないんだ



って思えました。





帰ってきてたった3時間家を空けただけですが、MIAを見ると可愛くて可愛くてピンクハート



丁寧にこの子を育ててあげたい



って思います。



泣いた分だけ心がスッキリした気がします。







無理をしない程度に療育には力を入れていきたいと思います。

たくさん可愛がってくれれば私は幸せでちゅょピンクハート