まだちょっと痛む左足をひきずって、いろいろと
銀行めぐりを済ませて、
今日、5日ぶりに帰ってくるだろうJDの食料を確保しつつ、
ふと、まだお祝いを贈っていないことに気づいた。
そう、かわいい笛仲間への結婚のお祝い。
最後の力を振り絞って、成城石井へ。
素敵な保冷カバー付きの美味しそうなシャンパンがあったので
値段を確認してレジへ。値札には税抜きで3700円弱、その下に
税込み4000円弱。よしよし、これなら払える。(どんだけ貧乏?)
レジに行くと、愛想のいいでもちょっとぼんやりした年配の女性。
案の定、配送とかクール便とかわからず、飛んできたのは
いかにも「私、できます!」と言いそうなテキパキ姉さん。
そのテキ姉、小洒落た保冷パッケージをめくって、さっとレジを通す。
そのとき、「都内なので、クール便の分だけいただきます。」と。
300円くらいなら仕方ないか…と思ったとき、そのテキ姉、
「あ、これは、常温でも。では、送料無料です。」といい放ち、
レジはおっとり婦人に任せて配送の準備へ。さすが、高級スーパーと、
疲れた脳で感心していたら
「4308円でございます。」
と、レジ婦人。てっきり、またクール扱いになったのかと
その金額を払ったものの、ちょっと納得がいかず、
テキ姉に聞いてみた。
「売り場で常温なのに、配送がクールって?」
「いえ、常温です。配送代は頂いてません。」
「じゃあ、この値段はなーに?私がみた値段と違うんだけど。」
「ですから、商品が3990円で、それに税金が…」
テキ姉、顔は笑っていたものの、明らかに
(このオバチャン、わかってないな~)という言い方だった。
こっちだって負けてません。
「じゃあ、ちょっとこっちに来て!」
と、売り場まで連れていき、私が確認した札を見せる。
テキ姉、顔色が変わる…。でも、その場では謝らず、
「では、こちらで配送伝票を書いてください。その間に
調べさせてもらいます。」
と、裏に消えて、責任者らしき男性の登場。
同じ商品をレジに通してみたところ、私の主張した3700円弱の
値段。
ほーら、ほーら、ほーーーーーら!
てなことで、無事に差額は返してもらいましたとさ…って
話なんですけどね。たかが300円なんですけどね…
ちょっと嬉しかったわ…。「負けなかったし~」って。
別に、闘ったわけじゃないんですけどね…。
でもこのテキ姉、最後までかっこよかったわ。
「お時間を取らせて申し訳ございませんでした。
今後気をつけますので」
と謝り方も笑顔を忘れず、媚びず、仕事のプロを感じたかな。
さて、私も仕事しよっと。