佐渡&日フィルの「悲劇的」は「衝撃的」 | 勝手気ままにマイウエイ

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とくにテーマもなく、主張もなく、書きたいことを書き連ねていきます。どうか、お気楽にお付き合いくださいませ。

笛合宿をちょっと早めに切り上げて、楽しみにしていた「佐渡&日フィル」を
聴いてきました。プログラムはマーラー第6番「悲劇的」。
今年、都響のマーラーツィクルスで1番から5番までを聴く予定の私にとって
ナイスなタイミングでの6番でした。佐渡さんだしぃ~。

マーラーが苦手だったのですが、この「悲劇的」はシカゴ響で聴いて
「大丈夫なマーラー」になっていました。独特のハンマーも楽しいしね。
そのハンマー、今日はとっても変わった形態でした。写真に撮りたかったな~。
それを叩く男性もとっても個性的で、3回の「ハンマー叩き」を観るだけでも
今日のコンサートの価値はあったかも。笑。

さて、久しぶりの佐渡さん。相変わらず、熱血的でそれでいて愛情も感じられる
素晴らしい指揮でした。いつものように丁寧にリハーサルをしたと思われる
その演奏は指揮者と演奏者の心がガッツリ通じ合っているのを感じるもので
とっても好感がもてました。エキストラがたくさん乗った「日フィルとは思えない日フィル」
でしたが、演奏後の顔はどれも晴れがましく、見ていて微笑ましささえ感じたほどです。
きっと演奏された方たちも満足のいく演奏だったのでしょうね。
指揮棒を持たないでの迫力の80分間、メリハリのある楽しいマーラーでした。
「悲劇的」って言葉から暗い曲を想像するのですが、結構派手ですよね?
ちゃんと解説を読んでいないのでこれ以上は書けませんが、「悲劇」じゃなくて
「悲劇的」というニュアンスがなんとなくわかるようなわからないような…。笑。
またいつか、どこかの熱血楽団で聴いてみたいです。

観客もそれに応えるかのようにお行儀のいい聴き方で、佐渡さんの腕が完全に
下りるまで拍手も「ブラボー」も聞こえてきませんでした。いつもの日フィルとは
違って華やかな和服姿の「おばさま方」が多かったのもちょっと新鮮だったかも。
おばさま方たちでなく、小学生やお若いレディやジェントルマン、佐渡さんの
演奏会は「老若男女問わず」の観客層で面白いんですよね~。これぞ、彼が求めている
「誰にでも気楽にクラシック」の理想ではないでしょうか。
そういう意味でも庶民派の日フィルは相性がいいのかもしれませんね。
来年もどこかで振って欲しいものです。

どんなに疲れていてもサイン会を欠かさない佐渡さん。
今日は娘の受験のお礼も言いたくて(色紙にサインを戴いていたのです。)
ちょっとだけサイン会に並びました。お礼を言うと「それはよかった~。おめでとう♪」
と満面の笑顔で話して下さり、発表会用の楽譜にサインももらっちゃいました。
大きな手の握手で「頑張ってね」と言われて、もう、帰りはニヤニヤよ~。笑。

次回は8月、オペラシティでのヤングピープルズコンサートです。
リコーダー、持って行こうかな~。
http://eplus.jp/sys/T1U14P0010167P002077330P0050001P006001