惑う私 | 60代『のんびり明るく過ごす』

60代『のんびり明るく過ごす』

死別後の明るくのんびり過ごす60代です

今は遠距離ですが、良いパートナーがいます

長男くんが月に2回
週末をグループホームで
過ごすようになって
5ヶ月が過ぎた



生まれてからずっと
長男くんにかかりっきりだった
子育てを楽しむ余裕も
ほんの少ししかなくて

辛いことも多かった
(でも、他人を見る目は養われた。
学歴や地位や収入や外見では
人の本質は計れない)

あの子が生まれてから
今年初めまで
週末を自分の自由に過ごすことは
ほぼ無かった
年末年始、お盆、GWも


同窓会に出席したこともない

でも、苦労アピールしたくないし
長男くんは
面白くてかわいい一面もあるから
頑張ってこれた

自宅で認知症のお年寄りを
介護している人も
きっとこんな感じだろうね


週末
自分のために過ごす事が
できるようになって
出来る事が増えた


解放感があった
「今まで出来なかった事
たくさんやろう!」って


でも
5ヶ月過ぎて
ちょっと虚脱感、、、

なんかもやもやしてる感じ

いろいろ原因は考えられたけど
あの子を支えてるつもりで
実は
自分の存在意義を
そこに見出していたのかも



カズさんの存在が無ければ
きっと
ちょっとガクッときてたかも?


今さら何でも自由にできる
と言われても
実際そうなると迷うものなんですね
(ほんのちょっとだけど☺️)

そんな迷ってる心を
見透かすように
カズさん(と亡くなった夫)から
“ゆっくりしても良いんだよ”
と声かけられて
ホッとした笑

背中押して欲しかったんだねピンク音符