母子の共依存 | 60代『のんびり明るく過ごす』

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死別後の明るくのんびり過ごす60代です


今はおひとり様+娘+時々長男と暮らしてます
2019年に知り合った人と今は良いパートナーとしてお付き合いしてます。

先日のママ友さんたちとのランチ

また元施設のある棟で
コロナにかかる人が何人か出て
自宅に連れて帰った保護者も
いたようなので
家族にうつらなかったのかと
みんな心配してました


それで
この日のランチに欠席していた
一人のママ友さん
(かなり痩せてて
いつもしんどそうに見えます)
息子さんが先月から風邪で
何度か自宅に
連れて帰ってました


後期高齢者の母親が
中年の障がいのある息子の世話をする

この母親も死別して一人です
同じ市内に娘家族がいますが
一人で暮らしてます


今の問題ある施設ではなくて
ちゃんと見てもらえる施設に
変われば良いのに、、
と思うんだけど
仲良いママ友さんが
『今の問題ある施設だから
気が張ってて頑張ってられるけど
ちゃんとした施設に入ったら
ホッとして
抜け殻みたいになるよ』と。


『確かにね
母子が一種の共依存だから』

この子のために、と頑張ってるけど
その子どもの世話をしなくても
よくなったら
自分の存在価値が分からなくなるのかも?
誰かに頼られるのも
生きる力にはなりますから



何が正解か、難しいよね


これって
障がいのある子どもとその母親
というだけじゃなくて
普通の親子でも
あり得るよねにっこり


二十代前半までの
私と母も似たような感じだったかも?


でも
こんな歪な形の親子が
長続きしたり
幸せでいられる保証はないのだから
やはり
正常な親子の形に
するべきだと思うのだけれど、、、