純粋に好きと問題に取り組む前に、無邪気に好きに向かって行く
前段階である第4ハウスにキロンがあると、好きを純粋に育む
第5ハウスが上手く活用し難くなる傾向があります。
それでも、否、だからこそ、好きの機会を逃すと、それ以上、
前に進めなくなります(第5ハウスを1番目のハウスとして進め
ていく愛や楽しみの成長の進展)。
言い方を変えれば、自分自身の気持ちで恋愛と向き合える意識の
場所が第5ハウスになります。
第5ハウスに何らかの天体や感受点がある人は、第4ハウスに
何らかの障害があっても、第5ハウスを意識し易くなります。
ですから、このような傷を癒すのであれば、好きという気持ちを
尊重することが重要なポイントになります。
先ずは、好きを育てることが大切になります。
この好きは、自分自身の好きであって、他者とは、無関係なものです。