例えば、第10ハウスのベスタと金星がインコン
ジャンクトしていると、望ましい社会的地位を得る
ために、厳しく自分自身を鍛えることは、当然と
考えてしまう傾向が強くあります。
インコンジャンクトの働きは、気紛れなところがあって、
モチベーション次第で、かなりストイックになったり、
投げやりになったりします。
それでも、基本的に、頑張ることが正しいみたいな
感覚が、いつも、どこかにあります。
今回取り上げているアスペクトの問題点は、金星と絡む
ことで、せっせと頑張っている自分は、愛されるけれども、
そうでない自分は、愛されないみたいな自己評価を無意識に
しがちなところがあります。
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