【これまでのあらすじ】
2日目の朝。
震災の中心地、益城の様子をみてまわったまぁゅん氏。
熊本の人たちは、前向いてがんばってた!
私が熊本のためにできること。
それは――
私が熊本のためにできること。
それは
ここで観光を楽しむこと!!
というわけで、阿蘇山麓をドライブ中です♪
阿蘇の道も地震で大きく崩れてしまったんだけど
熊本ー大分間は一本だけ、道がつながっているんだ!
阿蘇の道は、本当に好きだ…!!
草原が目の前に広がっていて
ほかのどこにもない味わいがある。
この美しさは、ほかのどこでも味わえない。
もう少し落ち着いたら、絶対バイクで来よう…!
そんな思いを持ちながら、山を走る。
本当は、黒川温泉に行きたかったんだけどね。
阿蘇に来る前に少し寄り道したら
思いのほか時間かかっちゃって(笑)
現地人の助言を受けて
急遽、近場に変更。
というわけで、たどり着いたのは…
内牧温泉 「湯の宿 入船」
内牧温泉は、阿蘇市内にある温泉街!
阿蘇といえば黒川と言われがちだけど
内牧温泉も負けず130の源泉があるよ!
今回はその中から、「町湯」と呼ばれる銭湯的なところのひとつ
入船さんにお邪魔したというわけです♪
◆アルカリ性単純温泉
細かい成分表は発見できなかったんだけど
この写真、よくご覧ください。
洗い場の床までお湯があふれまくっております。
湯量が豊富で、もうじゃんじゃん使い捨ててる。
これこそ、源泉かけ流し!!!
さすが熊本…お湯の使い方が豪快。
◆ナトリウム・カルシウム・マグネシウム―硫酸塩泉
露天風呂はすこし緑がかって、濁ってる。
お湯はちょっと熱めかな。
ペロッと舐めると、ちょっと鉄の香りがするけど、味は潮っぽい。
いいねぇ…!好きだ
お気に入りは
露天の端っこにある壺状の湯船。
この時期にぴったりの激ぬる湯。
これもちょっと濁り湯で、ちょうどいいサイズなんだよなぁ…!
永久に入っていられるよ
ん~~~さいこう💛
暑い日に、熱い温泉にはいるのもいいんだけど
こうやってぬる~~~い温泉でまったりするってのも最高に気持ちがいい
そしてこの溢れ方ですよ!
家の風呂か、ってくらい。
こうしてみても、ちょっとにごってるのがわかるでしょ?
何度も言うんだけど
熊本の温泉のポテンシャルの高さは異常!
たいして調べもせずポンといっても
だいたい源泉かけ流しでいい温泉だもん。
まじパネェよ…!
しばらくウトウトして
5時のチャイム?がなったところで目が覚めて
慌てて退散。
やっぱ温泉はいいね…!
帰りに、なじみのお土産屋さんで
お気に入りの地酒を買って
ほんのひと時の熊本の旅は終わった。
大阪に帰りたくない。
もはや定番になったこの感覚も楽しみながら。
私もがんばろう!
なぜか熊本に元気をもらえたまぁゅん氏だったのでした。
熊本の人は
みんな、強く生きてます(*^^*)