今年も残りわずか…。さて、クリスマスに花束のプレゼントをもらった。
なかなかに素敵。美しい。お花は活け方によっても表情が変わって、毎日楽しめる。この色とこの色の取り合わせがすてきなんだなぁ…とか、それなりに毎日発見がある。
活けた花を見ながら会話する…。
旦那 「この花なんて名前?」(下の写真:奥の右端の白い花)
私 「確か、ラム…、ラム…。ラム…何だったかなー。思い出せないなぁ」
googlepixel先生に教えてもらうと、「ラムズイヤー」とな…。
そうだ…。それそれ。ラムズイヤー。
「ラム…」と1人で考えてると、ネオコンのあのおじさんの名前しか出てこない。ラムズフェルドさん。いや、それじゃないって…。
旦那 「で、こっちは?」(下の写真:一番下のちりちりした花)
私 「何だろう。いや、これは知らないなぁ。わかんない。」
googlepixel先生に聞いても、それらしき答えが出ず、この場は「わかんないね」で終わった。
それが、それから1日経って、突然ひらめいた。「アスチルベ」だ。「アスチルベ」という名前は確かに以前にガーデニングの本か何かで見たような気がする。でも、例えば、チューリップやバラのように、花の名前と花の姿が頭の中でしっかりリンクしていたわけではない。それに、今までこの名前を口にしたことも、この花を手にしたことも多分ない。おそらくガーデニングの本で見ただけ…。
突然、名前がひらめいたけれど、本当にこの花が「アスチルベ」なのかな…。おそるおそる「アスチルベ」を検索してみる。
で、この写真が「アスチルベ」。
多分、正解。
「アスチルベ」…突然、ひらめいたこの名前…。自分の記憶から蘇ってきたとも思えず…、外からボトンと自分の脳に落とされたみたいだった。それで、この記事言霊とはエネルギーの流れに書いたこの部分を思い出した。
「言霊が持つエネルギーの働きとは、実際は、空の世界から流れてきたエネルギーを脳内で受け取り、それを認識して言葉として語り、また脳内に戻ってきて空に戻り…と言う流れを繰り返しています。私たちが「言霊」と呼ぶとき、本当はこの一連の流れそのものを指していた」
この「アスチルベ」が空の世界から流れてきたものだとしたら…、なんだかわくわくする。もっといろんなこと、流れてこないかな…。いや、ひょっとしたら流れて来てるのに、自分がそのように認識できていないだけなのかもしれない。
上記記事言霊とはエネルギーの流れに私はこんなことをメモしたけれど…
「脳内は完全に自分だけの閉じた世界の気がしていた。でも、違うのかもね。確かに、ふっとした思いつきとか、ひらめきとか…そういうもの。どこかからやってくるのかもしれない。」
まさにこのことだったのかな…とも思える不思議な体験。
そして、きっかけをくれたこの花束とプレゼントしてくれた旦那に感謝。